EAPについて

蓄積したデータを健全な組織づくりに活かすためにEAPサービス「メンタルヘルス包括サポート」をご提案します。

健康で安全に働ける職場づくりには、日常的に職場で「起こっていること」のデータを蓄積し、「正確に分析する」ことが大切です。その分析結果をもとに「今、組織に必要なこと」を踏まえた上で「適切な研修」や「必要な組織改善/改革を行う」ことが不可欠です。そのサイクルを継続していくことによって、離職防止やハラスメント案件の減少など様々なメリットが期待できます。

サービスメニュー

こころ機構があなたの組織のメンタルヘルスケアの伴走者として、多方面からトータルサポートします。

働く中でこころが少し疲れた時、誰かに自分のことを少しきいてもらいたい。誰にでもあるその少しの不安をできるだけ早くケアできるよう、24時間365日の窓口を設けています。

ストレスチェック

標準的なストレスチェックに加え、そのデータをフル活用し職場改善を提案します。
詳細はこちら

研修

カウンセリング、ストレスチェックのデータと職場からの要望を元に各種研修をカスタマイズし提供します。

詳細はこちら

こころの病気により病気休暇を取得される場合、取得時のカウンセリングを実施。病休中も職場との間に立ち早期復帰や再発防止に向けたアドバイスなどを実施します。

職場への定期訪問時や弊社カウンセリングルーム、オンラインなど個別カウンセリングが可能です。

ストレスチェックと別時期に実施。体調や不安感についてスマホやPCで回答。従業員のメンタルヘルスの状況を把握し早期にカウンセリングにつなげ、病休者を減らす予防的取り組みです。

病休者の職場復帰前に、復帰後にどのように関わると良いか、といった周囲の皆さんの不安に対し、一緒に話し合う場を設け、具体的なアドバイスをお伝えしたり、必要な知識を提供します。

ストレスチェックや独自のメンタルヘルスアンケートから分析した職場全体の傾向をお伝えし全体で共有します。またメンタルヘルス対応に関する様々な取り組みについて専門的な観点からみた意見をお伝えします。

病気休暇から復帰される場合、復職後の過ごし方や再発防止を目的にカウンセリングを実施。また復職プログラムの策定サポートも行っています。

日常カウンセリング、ストレスチェックやアンケートデータを元に組織分析を行い、改善提案を実施します。蓄積した情報を無駄にせず、皆が安定して働ける環境作りに向けた基礎として活かします。

新入社員には全員実施。早期にこころ機構に繋がることで将来不安を抱えた際に相談するハードルが低くなる傾向があります。また必要に応じ管理者へのフィードバックを実施します。

ハラスメント案件が発生した場合、実態把握・緊急対応策の検討、恒久対策に向けた組織改善や教育など総合的な対応支援を実施します。ハラスメントの予兆・疑いがある方への個別面談を継続的に実施し、周囲の職員との関わり方について共に考えます。

部署全員(または数名)の方との面談によって組織内部の課題を発見します。外部機関の介入により組織の雰囲気も変化します。

こころ機構お客様の声


2013年からEAPを導⼊した奄美市役所様へ日常のメンタルヘルスやこころ機構との関わりについてお話を伺いました。
詳細はこちら

EAP導入のメリット

組織のメンタルヘルスを丸ごとサポート
あなたの職場のメンタルヘルスを専門家の視点でまるごとサポートします。

個別にサービスの単発利用も可能
「研修と組織分析だけを行いたい」などご要望に沿った個別のサービスをお選びいただけます。

総務部門のサポート
個別案件の対応方針策定から組織全体の仕組み作りの支援まで、幅広くサポートします。

組織改革の提案
ストレスチェックやメンタルヘルスアンケート、個別カウンセリングで蓄積したデータから現状を把握し本当に必要な組織改善をご提案します。

メンタルヘルス包括サポート実施例



定期訪問は年2~12回行っており、対面支援のメリットを十分に活用し多方面のサポートを行っています。中長期メンタルヘルスケアの方針を共同立案、具体的な病休復帰プログラムなどの検討会への参加など、契約企業・団体様の業務に深く関わり、孤立しがちなメンタルヘルスケア担当者の伴走者として目指すビジョン実現へ寄与します。
またメンタルヘルスケア対象者の経過や組織改善の経過など、定期的な情報共有の場となっています。